味のある線
綺麗な絵ではなく、味のある線が描きたい。
これは、昔からそう思っているのだけど、
丁寧に絵を描こうとすればするほど
味のある線とはかけ離れていく。
だから平行線でなかなか辿り着けない境地。
いい意味で、力の抜けた絵が描けるところまでいかないとな。
これでも、圧倒的なデッサン力があってのことなんだよな。
デッサン力っていうのは記憶力なんだ。
頭の中で絵が見えてないといけない。
難しいんだ。
新刊！
あー！！はい！元気です！すいません！！ 聞かれました。生きてます。 なんか色々ありまして。 ベトナム行ってました。 今日からまた父親は入院です。明日手術です。 人生山あり谷あり、って、山も谷も辛いやんけ、って思うけど 全然、こんなことなんでもないと思います。 そんなことより新刊出ました！ ただいまのキスはレンタル奥さまと 5 蓬莱さんがどんどん人間味出てくる流れとなっています。 ちょっとザマアミロよ、と思いながら描いてます。 この人は弱いな。 ちょっと自分の描く人間としてはあんまりないタイプの主人公格なので 勉強になるなと思っています。 嫌われてもいいんだけど、まあ、花奈ちゃんが好きならそれでいいやと思ってもらえたらいいのかな。 そろそろ終わりが見えて来てます。 今年中には畳めるかしら。 あーーーー、もう7月！？ 6月は早かったなあ。 ベトナムは花奈ちゃんのお父さんがいる国です。 すっごい国でした（笑） みんな生きることに一生懸命。 こんな中で、医療に従事してる花奈ちゃんのパパは 何を考えながら何を大切に生きてる人なのか。 そんなことを感じるトリップ。 また次にでも体験記書きます。
