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1月, 2023の投稿を表示しています

坐骨神経痛

 久々にスッキリ晴れて青空がのぞいて 気持ちのいいお天気になりました。 寒いのは別に嫌いではないですが、 (夏の汗だくよりは好き) あかぎれや、霜焼けになるのは辛いです。 あと、無意識に体がこわばっていて、変なところが筋肉痛になったりします。 この間、弁慶の泣き所あたりの筋肉が押すとすごい痛い! なんだこれ!?と思って、整体の先生に聞いてみたら 「坐骨神経痛の方は、よくそのあたりが痛いと言われますね」 とのこと。。。 ざこつしんけいつう。 初めて言われた。 今までと同じように過ごしているつもりでも 体は歳をとっているので、変な負荷がかかっていたりするんだなあ。 寒いとそれがより顕著に出てくるのかもしれません。 気をつけながら体を使っていくようにしないとですね。

立場が人を作る

 最近時代劇を見る機会が多いです。 いわゆる、昔の時代劇ではなく、現代の感覚で作られている時代劇。 若手の俳優さんが出てて、若い脚本家さんが書いてて、となると割とポップに観れて、 「こんなものは時代劇ではない」と言われてしまえばおしまいですが 観られなかったら、始まらないですからね。 私は、新しい時代劇の始まりなんだろうなと思って、 こういうふうに歴史を学べて嬉しいと思って見ています。 そんな中で、「長島一向一揆、信長、この時41歳」とか言われると おいおい、41かよ。。。 とか、自分と比べられる年齢を感じるとどんだけ凝縮した人生なんだと驚きます。 昔は15歳で元服で。と考えたら、 今18歳で成人で、でも何もできない若者ばかりで、 それって、やっぱり「立場」が「子供」だからなんだろうな、と思ってしまいます。 責任がない(わけがないんだけど)ままに、その歳までのほほんと過ごせているということなんでしょうね。 高校に入ったら、もう何もかも一人で出来る大人として、 家の中でもシェアハウスぐらいの距離感で付き合ってもいいんじゃないかなあ。 だって、やればできるんだから。 「大人」として扱うことが、子供の人生に大きな未来を作ってあげられることなのでは。 と、今自分の親を眺めながらそう思うのですが…。 未だに子供との距離が近いのって…。 結構子供の立場からは息苦しい。 ありがたいことだと言われるだろうけど。 人にはわからないしんどさってありますよね。

失敗

 激凹み。。。 鍋が吹きこぼれて中身の汁が全部なくなった。 作っていたのはシチューで、豆乳を250mlほど使っていた。 火にかけて、タイマーかけて、違うことをしている中で 戻ったらこの有様で呆然。 無駄になった材料とか、ここにかけてきた時間とか 要領よくやったつもりが全て裏目に出たという判断とか。 凹みますねえ〜〜〜〜。 くそお。 正直、何回かやってるんですよね。 豆乳って幕を張るので、普通のものを作るより早く吹きこぼれちゃうんですよね。 学べよ〜〜〜私〜〜〜〜!! はい、切り替えて! 次作るときは、鍋のそばを離れない。 よし!

ストレス…

 昨日のストレスで、ビックサンダーをふたつも食べてしまった! そして、食べたことに対する後悔で、またストレス…。 そして、酒を飲む…。 やっちまったな、で、またストレス…。 ストレスって太るわけだよな〜〜。 悪い循環を生みますね。 なんかこう、いい循環でストレス回避する方法ってないのかな。 買い物とかもストレス解消の方法ではあるが。 溜めないのが一番だけど、逃げられないことも多いもんなあ。 せめて、スカっと晴れてくれないかね? 南国の方が人が陽気なわけがわかるような気がします。 太陽って大事だ!

親の面倒

 母親がインターネットで買った鍋の底に穴が開いていた…。 (はなからそういう仕様。しかしその記載はなかった) 返品交渉に奔走…。 なぜこの鍋を選んだ?と訊いたら、「カッコよかったから」。 ああ…。イライラする…。 半日潰れた…。 お金も無駄だしよ…。 父親が「なんでちゃんと見て買わないのか」と偉そうにするのもムカつくぜ…。 子供がいる人はこんな程度じゃないイライラを毎日抱えているんだろうな。 自分が思うようにことが運ばないことって、 イライラせずにやり過ごせる人っているのかな。 仏になりたいぜ…。

寒い日

寒さで水道管が凍るといけない、というので 昨日は寝る前にボウル3つ分の水を貯めて寝ました。 結論としては、水道管凍るほどではなかったので、 ちゃんと日常通りに過ごすことができて、 ありがたいなあ、と水道のありがたさを再確認。 そして、震災時のことを思い出しました。 私は阪神大震災も東日本大震災も経験しているので 水がまともに使えなくて、店に食べるものも売ってなくて 電気も通ってなくて、ガスも使えない、 という非日常を知っています。 本当に、日常とはありがたいもの。 些細な当たり前のことが、当たり前でななく ある日突然奪われてしまうこともあるんですよね。 そう思った時にウクライナの現状を想像して あそこでは今それが日常なのかと思うと、本当に なんというか、喉の奥が熱くなる、というか。 何か、できることがないか探そうと思った寒い1日でした。

雪!

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  昨日はすごい雪でしたね。 この辺でも、とんとみることのない雪が積もりました。 交通にも影響あったり、事故などもあるようなので心配ですね。 昔、小学校の時、やっぱりこれくらい雪が降った時があって 近所の結構大きめの坂が凍ってて、そこをおじいさんが降ろうとして 滑って転んで、救急車で運ばれていったところを登校中に見たのがずっと忘れられません。 くれぐれも、お足元には気をつけてお出かけください。

担当さん

 私の初代担当さんは、二人おられます。 おひとりは、担当が決まるまでの「仮担当」として面倒を見てくれた姐さま。 もうひとりは、初代担当として長く見てくれた恩人さま。 私はとにかくこのおふたりに、鍛えられました。 お話の組み立て方。 キャラの萌え。 笑い。涙。 今でも、基本的には自分のOKの基準は、ふたりに出して恥ずかしくないものかどうか。 「ここで笑ってくれるかな」 「この顔かっこいいって言ってくれるかな」 無意識で浮かんできてしまうほど、とにかくお世話になりました。 特に恩人さまは、あんなど新人の小娘だった私に 向き合って、向き合って、向き合って、育ててくれました。 結果、私に求められただけの力がなくて、私が「無理!」ってなって けんか別れして、恩人さま自ら担当を外れ、違う方に担当してもらうことになりました。 ここが、難しいところなんですよね。 マーガレット副編集長さんも、 きっとこういう向き合い方をされている方だと思います。 だから、その中で編集さんに見えている「正解」に作家が追いつけないこともある。 そして、潰れてしまうんですよね。 でもそれは、作家に力がないということだから、仕方ないんです。 人との相性もあるし、難しい。 ものを作るクリエイティブの理論を、 外野が知った顔で「パワハラだ」とか、 自分の経験だけに頼った価値観でなんやかんや言えるものじゃないですよ。 私の恩人である編集さんおふたりは、今現在白泉社の取締役です。 今でも、「ごはん食べさせて〜」と言って遊びにいっては、 ベロベロになるまでお酒飲ませてもらっています。 親でも、友達でもない、でもなんか強い信頼関係で繋がっているのが、 作家と編集さん。 恵まれていると思う。 こんな人間関係のある職場。 歴代、いろんな方に担当してもらって 正直、気の合わない人もいたし、いまだに根に持ってることもあるし いい関係ばっかりではない。 でも今の担当さんは素敵な人だし、 私の人生、トータルでいい人間関係に恵まれていて 幸せなのだ。 いい人生なのだ。

マーガレット副編集長さんの編集論

マーガレットの副編集長さんのTwitterが荒れている。 書かれている内容は、こちら。 (これってめちゃ「はあ?」と思われることなんじゃ?と思いながら書いているのですが)例えば、作家さんとネームの打ち合わせをしていて「こう直した方がいいんじゃない?」と僕が提案したとします。後日その作家さんから僕が言った通りに直しただけのネームをもらうとですね、…ガッカリするんです。   「パワハラだ」「何様だ」と、どえらい叩かれていますが 私は、副編の意見を支持します。 行った通りに直すだけとか、ないでしょ。 越えていかないと!と思う。 「伝え方が悪いだろう」とか言ってる人もいますが、 そんなものは当事者同士の信頼関係がわからない人が言えることではない。 作家と編集者の関係なめんなよ。 どれだけ話をしながら一つの話作ってると思ってるんだ。 作家は、暴走する生き物だから、基本的にはアクセルを踏む人で 編集さんは、冷静に軌道修正する、ブレーキを踏んでくれる人です。 これは、ニコイチで、決してお互い言いなりになったり 言われた通りのことをやる人であってはならないのです。 そりゃ、ダメ出しされたらムカつくし、悔しい。 だから、違うと思ったことは「違う!」と言わなければならない。 それに対して、編集者も、それじゃ読者に伝わらん!と戦うのです。 そうやって私たちはお話を作ってきてるんです。 パワハラだと思うひとは潰れる。 今の時代スポ根が通じるとは思わないから、これは難しいラインだと思うけど、 でもそこを乗り越えられなかったら、作家ではいられないんです。 作家として一線で戦ってもない人間が、 一線で雑誌を作ってる人を叩いて文句いうな。 この人を叩けるのは、タッグを組んで、今一緒に頑張っている作家さんだけだ。

洗濯機

 20歳の時に買った洗濯機が、最近「キーキー」いうようになってきました。 洗濯機が鳴いてる…? 24年使ってるのか…。 そりゃ、そろそろ限界ということなのか…。 買い換えようと思えばできますが、 爆発でもしない限り、「今だ!」と思うタイミングって難しい。 家電量販店で一目惚れでもあればなあ。

断捨離

 ものを捨てたい衝動がきてます。 普段、「勿体無い勿体無い」でものを溜めてしまうタチなのですが、 「ちょっと穴の空いた靴下」「ちょっと伸びたヒートテック」みたいな、 まだ使えるけど、見られたらカッコ悪い系のもの、 これを「おー、捨てるぞ〜!こら〜!」の衝動がきてます。 でもこれ、タイミングとして難しいのが、 「洗濯する前に捨てなキャならない」というのがあって、 「最後に一回着てから捨てよ」と思って着て、 いつもの流れで洗濯機に入れてしまい、洗濯してしまうと… なんか捨てづらい…。だって綺麗になっちゃったから(笑) そして、もう一度 「最後に一回着てから捨てよ」と思って着て…。 変なタイムリープにはまる、という無限地獄。。。 ざ・貧乏性! も〜〜〜、ヤダヤダ。 今日こそ捨てるぞ〜〜〜〜!!

ぐるナイ新メンバー予想

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 毎年この時期になると 「この人次のごちメンバーにどうかな?」と 次のメンバー予想をしながらテレビを見ているのですが、 小芝風花ちゃんは、「この娘やったら楽しそう!」と思っていたので嬉しい! 見取り図も、予想外だったけど、場が明るくなりそうでこれまた楽しみ。 二人の新メンバーが紹介された番組が終わった時間帯に父からラインが。 この日入院中で、しかも昼間手術だったのに、 ガッツリぐるナイを楽しめたようで…。 元気で何より! 3人目の新メンバー、ネット予想ではイケメン声優さんだとか…。 予想外だけど、それもまた楽しそうなメンバーだなあ! 今年も楽しくぐるナイ見れそうです。

ぞうきん

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  雑巾を縫いました。 大量です。その数28枚。 甥っ子姪っ子の小学生組が一学期につき2枚持っていくというので 実家のくたくたタオルを放出してもらって、 小学校生活中に必要な枚数を縫いました。 ボビン、3回変えました。 どえらい糸を使っています。 これ、お母さんが毎日の生活でやるのか…。 大変ですね。 まあ、最近は雑巾も売ってますけど…それもまたなんだかなあ。 文化の継承って無理が出てくることも多いのではないのかな。 どこかで立ち止まって全部ひっくりかえす勇気を持つ時期なのではないのかな。 そんなことを思いながら、4時間かかって縫いました。

ハラスメント

ジム通いも一年になると、よく会うメンツの人に会釈したり 挨拶するようになってきました。 挨拶とかをしだすと、一気に距離を詰めてくるのが おばさまたち…。 そもそも平日の昼間に顔を出せるこのくらいの年齢の人間が ちょっと浮いているのもあって(シニアが多い時間帯) 目立っているのは自覚してるんですが…。 「若いのに〜」 みたいなことをちょいちょい挟まれると まあ、流石に否定しなきゃと思って、 「いや若くないですよ。40過ぎてます」 「え、結婚は?」 「してないですね〜」 「えーーー。まだ諦めんでも大丈夫よ!」 ああーーーーーーーーーー めんどくせーーーーーーーーーーーーー。。。 なんか、この感じ久しぶりです。 もう、私という人間を知る周りの人逹は 「いったところで耳をかさない」ことを知っているので。 だから、こういうこと(ハラスメント)って、 距離感ない人の方が言うんですよね。 心配とかじゃなく、本当に私のことを思ってない、どうでもいい人の方がいう。 ハラスメントっていうほどの傷つき感も別にないけど、 まあ、愉快ではない。 でも、この年代の人って、 こういうことを言われて育ってきたんだろうな。 だから、もう「普通」なんだよね。 結婚が「当たり前」。 価値観はそれぞれだから、別におばちゃん逹に対しても、是も否も、何も言わないからさ、 「あらそうなの〜」って、ほっといてくれたら、 それでいいんだけどな〜〜〜。

防災の日

 あの日から28年。 今も実家の床の間には、 天井から走った生々しい亀裂がそのまま残されている。 それを見るたび、あの日あの瞬間、この場所で寝ていたことを思い出す。 今の自分にできることを、やらなければならない。 後悔しないように。 まずは、避難袋の点検をしようかな。 人は学ぶ。 そして、回避できるものは、なるべく回避したいもんね。

ネーム中。。。

 プロットがサクサク進んだのに、 ネームが全然進まねえ。。。 これって、キャラクターが抵抗してる時なんですよね…。 作者はこういう筋書きにしたい。 でも、キャラの心情を拾いきれていないから、 描き出せない。 キャラが動き出すというほど格好いいものでもないけど こういうことはままあります。 そうなったら、折れるしかない。 作者の方が間違いなのは確かなので、 キャラの心情に寄り添えるようにひたすら付き合うしかない。 そうすると不思議なことに思ってもなかった展開とか 会話とかが出てきたりする。 不思議だなあと思います。 全部自分で考えているものだけど、そうとも言えない感じ。 そして、ネームの間は眠りが浅い。。。 ずーーーっと、頭の中ではストーリーが進んでるんでしょうね。 起きたら、すぐお話の続きとか、昨日やったけどあれ直そう、とか考えたりします。 ふああ〜ねみー。 もう少しだ。頑張ろう。

Kindleで自作マンガを出版したけど色々失敗した話(最終話)

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というわけで、一応出版は出来たものの、 ・『シリーズを完結』にチェックを入れた。 ・タイトルが二重になってしまった。 という痛恨の失敗。 せっかく本が出たのに、もう見たくないぐらい嫌で嫌で そんな本を、人に宣伝なんて出来るわけなくて もうーーーーーー… 「きいいい〜〜〜〜!!」となりまして…。 (イライラマックス…) もう一度最初からやり直そう! と思いました…。 ということで、 『シリーズを出版停止』にして、 もう一度、工程をやり直しました。 (その8まで戻ります。) 結果。 出来た。出来ました…。 理解してやれば、そんなに難しくない…。 だから! Amazonよ、説明が足りないんだよーーーー!!! これ今回、振り返って整理しながら備忘録書いてて思ったけど 『出版停止』しなくても、 『間違えた箇所の訂正』(上書き保存)でやれたかもしれん。。。 ああ…、 でもそれすら説明がないからわからなかったんです…。 ここまで(二ヶ月くらいかかった)ほうほうのていでやって参りましたが、 まあ、結果的には『出来た』ってことで…。 Kindleで自作マンガを出版したけど色々失敗した話はこれにて大団円。 本を出版したい方にとって、なにかしら参考になる部分があったら 私の失敗も浮かばれます。 よかったら、涙の結晶読んでみてくださいね!(無料です)   Amazon Kindle『ロンドン留学絵日記』

Kindleで自作マンガを出版したけど色々失敗した話(その9)

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 なんで何も変化がないんだろう???? はっ、と気づきました。 「私、作ったKindleのデータ、アップロードしてなくねえ?」 表紙だとかをアップロードしたことで満足して 全てすんだと思っていたのですが、 要は済ませたのは「シリーズ」というカテゴリの設定だけで、 内容のアップロードはまだその先なのでした…。 (出来る人は、「普通わかるやろ」って思うんだろうなあ…。 でもマジでわかりにくいねんって!!) やらなければいけないのは、この『新しいエピソードを追加』 という項目です。 (このスクショは2冊上げたあとで撮ってるのでエピソードが(2)になっていますが 何も上がってない時は(0)です。) 『➕』を押してウインドウを開き、ここで初めて『上巻』の情報を入力していきます。 ここでまた、私は失敗します…。 『エプソードタイトルを入力』ということだったので はいはい。タイトルね。と思って、 『ロンドン留学絵日記【上】』というように入力しました。 結果的に、これは大失敗となります。 (後で正しい書き方書きます。これはダメな例なので、注意してください) この時点での私は、失敗だなんて思わないので 意気揚々と必要なことを入力していきます。 ここで、ようやくクリスタで変換したKindle用のデータをアップロード。 (画像ファイルではなく、電子書籍ファイルを選んでください) 『保存して出版』を押したら、 これで、完了です。 72時間後とありますが、実際はそんなにかかりませんでした。 Amazonから『出版されました。』というメールが来てたので、 無事できた〜!!やったー!! と思ってAmazonのサイトを確認したら、、、 ん?? 『ロンドン留学絵日記【上】ロンドン留学絵日記』??? タイトルが、二重に表記されてる…? ここで初めて、Amazonがどういうふうに 『シリーズ』と『エピソード』を区別してるかに気が付いたのです。 つまり、『シリーズ』では本のタイトルだけ入力。 例)『名探偵コナン』 『エピソードタイトル』として入力しなければいけないのは、『上』『中』『下』。 1話2話、1巻2巻という本の題名以外の部分。 例)『劇場版』 『サブタイトル』は副題。 例)『黒鉄の魚影サブマリン』 こーゆーこと、だったんです!!! これ…初見で理解できると思う? せっかく出たのに、何これ…めっちゃ

Kindleで自作マンガを出版したけど色々失敗した話(その8)

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いよいよ最後の仕上げ 『キンドルダイレクトパブリッシング』にアップロードします。 今回私が色々失敗した中で一番イライラしたのがここからの手続きです。 もう!とにかく!! わかりにくいんです…っ!!! それでは初めていきましょう。 一番初めに設定した KDPのHP からサインインします。 本を作成するパージが開きます。 私の場合はそもそもブログに上げていたものを一冊にまとめた本なので 無料マンガを選びましたが、もちろん有料で売ることもできます。 (値段は自分で設定できます。) ここから、『シリーズ(作品)』を登録していきます。 本のタイトル、表紙、内容紹介などを入力。 ここで迷ったのが『シリーズのステータス』。 よくわからないままに 一冊ちゃんと奥付までまとめたから『完結』だろう と思ってここにチェックを入れました。 ーーーーが。 後で気づいたのですが、これは失敗でした。 私は、本一冊一冊をアップロードするものなんだと思い込んでいたんですが、 『上中下巻』は同じ『シリーズ』なので ここで『完結』にチェックを入れたことで ここから上げる本をシリーズとしてまとめられなくなってしまいました。 1巻2巻、1話2話、と続く話を上げたい方は、完結するまで ここにチェックは入れないようにしましょう。 そして最後の項目、『インディーズ無料基金』の項目ですが 登録するにチェックを入れると、無料マンガではあるのですがお金がもらえるようです。 インディーズ無料マンガ(電子書籍)基金規約 インディーズの無料マンガ(電子書籍)のエピソードを 1 つでも電子書籍として無料で出版し、また、 KDP 利用規約 、コンテンツ ガイドラインおよびその他のプログラム ポリシーを遵守している KDP の出版者は、インディーズ無料マンガ(電子書籍)基金 (以下「基金」といいます) から分配を受けることができます。 ちなみに11月にアップロードして、12月にAmazonから来たメールがこちら。 お小遣い程度ですが、無料のつもりだったのでちょっと嬉しいですね。 でも2030年の分配金って書いてあるから、もしかしたらやるやる詐欺かもしれん(笑) もうほんと、アメリカ企業だからようわかりません…。 これで『シリーズを作成』を押したら こういうポップアップが出ます。 ふう〜。72時間待てばいいのか…。 ここから待てど暮

Kindleで自作マンガを出版したけど色々失敗した話(その7)

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 キンドル用のファイルに変換するのはそんなに大変ではありませんでした。 ClipStudioの中から『Amazon Kindle向けコミックを出版する』を選びます。 するとデスクトップにあるクリスタで作ったcmcファイルがズラーと並びますので その中からキンドル用に作ったファイルを選びます。 タイトルや作者を記入します。 OKで自動的にキンドルデータへの変換が始まります。 これでキンドル用のデータが完成。 データがどこにあるかは、『出力済みデータを確認』から飛ぶと この中にありますので、わかりやすい場所に移して 自分で管理しやすいようにすることをお勧めします。 もう一つのボタンである『キンドルダイレクトパブリッシング(KDP)に進む』 を押すと、Amazon KindleのHPに飛んで手続きができるようになりますが、 その前に、Amazon用に書き出されたデータを 実際どう見えるのかチェックした方がいいと思います。 そのためにはキンドルプレビューツールをダウンロードする必要があります。 (ClipStudioの『Kindle向けコミックを出版する』ページからできます) ちょっと重そうなソフトなので嫌だなあと思いましたが、 確認しないわけにはいかないので、ダウンロード。 クリスタでえいや!と作った原稿はどういうふうに見えるのか? 結果、立ち切りでよかったようです。 つまり、普通のマンガを作る要領で画面は作っていったらいいということですね。 キンドル側が推奨している 縦と横の寸法比が 1.6:1  表紙ファイルの理想的な寸法は高さ 2,560 x幅 1,600 ピクセル はガッツリ無視した格好になりましたが、 そもそもキンドルが日本のマンガを想定して作っているシステムじゃないので 多少上下に余白が出てもええか、という感じで…。 余白について気になる方は、 こちら からどんな感じに出るのか確認してみてください。 (無料です。) さて、ここからいよいよKDPにアップロードして出版です。 またこれがわかりにくくてのう…。 色々失敗します。。。 (ちくしょうめ)  →その8に続く。 Amazon Kindle『ロンドン留学絵日記』

Kindleで自作マンガを出版したけど色々失敗した話(その6)

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 上限が100ページと言うことは…上下巻で収まらない…。 (キンドルで出せる本のページ数の上限ではなく、 これはあくまでクリスタで作るとこれが上限になる、と言うことです。多分) 3、さつ…? えーと、て言うことは台割からやり直しだな。。。 上下で足りないなら…『中』入れるか…。 表紙、奥付、増やさないとな…。 目次とか、中継ぎのページ全部やり直しだな…。 マジカヨ。。。 もう、この辺でだいぶブチギレてました。 やめたい。 でもここでやめたら、今までの努力も水の泡だ…。 歯を食いしばって…、もう一度…、振り出しに戻り… ど頭から原稿作り直しました…。 そしてまた、その5の作業をし、 本文86ページ+表紙4枚で、90ページのファイルを作成。 ふう…。 行きつ戻りつ…、だなあ…。 で! ここで次に、ものすごーーーく悩んだのが A4で作る設定でも、マンガって原稿用紙なので 内枠、外枠、立ち切りの設定があるじゃないですか。 原稿用紙いっぱいに作っちゃまずいの? 普通に漫画描く時みたいに 立ち切りできられると思って描けばいいの? この辺がよくわからなかったのですが、 もう悩んででも仕方ないので、ここでもエイヤーで。 こんな感じで配置していきました。 マンガの基本通り、立ち切りで画面を作っていく。 大事なことは内枠に収まるように。 まあ、電子なので基本的には「内枠」や「のど」は 実際そんなに気にしなくていいんでしょうけど、 もう体に染み付いてるものなので。。。 因みに、ノンブルついてるのありがたいですね。 ノンブルはいらないときや、場所を変えたい時は 触ると動かせます。便利です。 さて、ここで困った問題がまた出てきます。 表紙裏、裏表紙裏、裏表紙をなくす方法がわからず とりあえず、前から埋めていった結果、後ろが3枚余る、と言う…。 うーん、…表紙ありで作らなければよかったのかもしれません。 もうええです。これでやります。 (半ギレ…) と言うわけで、ようやく1ホルダーにまとめた 『ロンドン絵日記【上】』のクリスタcmcファイルができました。 (強引) さて、では次にこれをキンドル用のファイルに変換します。 →その7へ続く。 Amazon Kindle『ロンドン留学絵日記』

Kindleで自作マンガを出版したけど色々失敗した話(その5)

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私はデータでマンガを描く時 1話分がたとえば38ページだとして 19枚、19枚の2ファイルに分けて作ります。 これはなにかしらの事故でデータがぶっ飛んだ時に 全部のデータがなくなったりしたらもう泣いて泣いて やる気がなくなってしまうことを防ぐためです。 なので、一話丸々のデータなんてものを作ったことがなかったので クリスタの本の設定から格闘しました。 普段は ○ の部分から新規ファイルを作っていますが、 今回は □ の部分から作っていきました。 絵日記なのでフルカラーで見せたいので、悩んだのが大きさと解像度ですが、 A4の350dpiで設定してみました。 (普段のマンガ原稿はB4の600dpi) 解像度は後からいくらでも下げられると思ったので350で。 A4に関しては、印刷するつもりはないので、 まあこれくらいあれば充分かな、と言う判断です。 (印刷をする人はB4の方がいいかもしれないので この辺はあんまり信用しないでください) ここで、120枚の本、と設定したとき、初めて知るのです。 『 CLIP STUDIO PAINTの新規キャンバスを作成する際 の ページ数の上限は、 100ページ に定められております』 →その6に続く。 Amazon Kindle『ロンドン留学絵日記』

Kindleで自作マンガを出版したけど色々失敗した話(その4)

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 ClipStudioでキンドル用のデータを作ります。 (Windowsでのやり方になります) まずは本一冊分。 ファイルサイズなどを調べたのですが、 これがまあ、 キンドルのHP 見ても正直よくわかりません。 ファイルサイズが最大650MBって…。 これはどの時点でのデータサイズなんだ? コミスタで作った一冊分の本のデータ? それともそれをキンドル用に変換した一冊分のデータ??? 私の場合、絵日記はフルカラーなので、相当に重くなることが予想されます。 その時、クリスタのファイルの解像度っていくらで作ればいいんだろう??? どこを調べてもそんな特殊な例がなくて まあ、ええわ…とにかくダメもとでやってみよ…。 (この時点でもうやめたい。心は折れかかっている。 でも、ここまでやったしな…!で奮い立たせている。) で、エイヤーで取り掛かりましたが、 全部終わった後となった今、見返してみて分かったのは クリスタで作ったデータは1.47MBでアップロードの容量を超えていましたが それをキンドルの様式に変換したファイルの容量は、 81.3MBとなっていて、 最大650MBと言うんキンドルの容量を大幅に下回るものになっていました。 圧縮機能があるんですかね? ひとまず、アップロードしたクリスタのデータを どのように作ったかを描いていきます。 →その5に続く。 Amazon Kindle『ロンドン留学絵日記』

Kindleで自作マンガを出版したけど色々失敗した話(その3)

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 キンドルダイレクトパブリッシング(KDP)への登録。 最後の項目は、税に関する項目。 これは、国籍、住所、あと代理人ですか?などを入力します。 代理人ってなんだ?って思ったけど、 代行してこういった煩雑な作業を請け負ってくれる会社とかもあるみたいですね。 (5万くらいかな?機械苦手な人はお願いするのもいいかもしれませんね) そして、アメリカ人かどうかを聞かれて、 最後に聞かれるのが『TIN』。 TINってなんやねん。。。 なんか、10桁ぐらいの数字を入れるっぽい? 税金関係で持ってる数字っていったら、マイナンバー?? よくわからないままに入力して登録完了しましたが、 後になって調べたら『TIN』とはアメリカの納税者番号だそうで そんなのもちろん持ってないので記入する必要はなかったみたいです。 ぜっんぜんそんな説明も書いてくれてないし! 日本のマイナンバーの番号入力しても、アラートも出ないし!! アメリカありきののフォーマットなのは仕方ないにしても 注意書きくらい足してくれよ!日本法人よ!! 全くよく理解できないまま、なんとなく入力完了。。。 まあいっか。。。 と言うことで、KDPの登録はここまでで、ここからは原稿を整えます。 『ロンドン絵日記』の原稿自体は既に描いていたものがありますが、 本にするとなると、必要な加算ページが出てきます。 ・表紙 ・「はじめに」のページ ・目次ページ ・段落ごとの間に入れる空きページ ・奥付 最初、一冊にまとめるつもりだったのですが、 この時点で台割を作ったところ200ページを超えていることに気づき 2冊に分けようと思いました。 だったら2冊きっかりで終わることがわかる 『上』『下』巻表記にすることを決めて、再度台割を組み直し。 一冊120枚くらいのボリュームになる計算です。 ここで、本来は一冊のつもりだったので 一枚しか描いてなかった表紙、奥付、などは、『下』巻の分も作ることに。。。 ふう…。 さらに奥付、目次なども変更を余儀なくされます。 …まあ、仕方ない。 2倍になった作業を歯を食いしばってやり遂げます。 原稿が揃ったら、 さあ、それではキンドル用のデータにしましょう。 KDPで売るのは電子書籍なので KDP用に、データの書式設定をする必要があります。 https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/t

Kindleで自作マンガを出版したけど色々失敗した話(その2)

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 さて。 とりあえず、まずやってみたのは、Amazonのアカウントにログイン。 Amazonは、以前お買い物したことあるわん! でも最近してないわん! と思って、ログイン試してみましたが…出来ず。 これがなんでかと言うと、前回のログインが何年も前過ぎたので その間に携帯の電話番号が変わっており、2段階認証の暗証番号を受け取れなかったんです。 登録した電話番号の変更をしたいのですが、 なんせ2段階認証しなければそもそものログインすらできない状態。 と言うことはもう、変更は出来ないんですね。 (この辺でちょっとイラッ) だからもう以前のアカウントを使うことはもう諦めました。 サクッと新しいアカウントを作ります。 氏名、Eメールアドレス、パスワードで出来るので ものの1分ほどで簡単に作れます。 そこから キンドルダイレクトパブリッシング(KDP) のアカウントを作成。 https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/ ここでは、自分の情報をしっかり入力していきます。 国、氏名、住所、電話番号。 続いて、お金の支払いを受け取る銀行口座の入力。 ここでちょっと手こずりました。 入力すると、 「お客さまのご利用の所在地では、どのマーケットプレスでも直接振り込みによる支払いをご利用になれません」 と言うアラートが。 なにこれ?どう言う意味??? この口座がダメってことなの? じゃあ、違う口座を入力。 「お客さまのご利用の所在地では、どのマーケットプレスでも直接振り込みによる支払いをご利用になれません」 …はあ? なに?ネット銀行がダメなの??? 違う銀行を入力。 「お客さまのご利用の所在地では、どのマーケットプレスでも直接振り込みによる支払いをご利用になれません」 イッラ〜〜〜。 わからん!なにが言いたいのか!! めっちゃ検索して、これを経験した人のブログを発見! その方の説明では… これは「一部の国から入金された場合に、直接振り込みによる支払いを利用できない状態です」という意味です。 日本の銀行口座だと、2017年10月現在、ブラジルのアマゾン(Amazon.com.br)と、メキシコのアマゾン(Amazon.com.mx)から購入された場合に、電子送金での受け取りができないようです。 とはいえ、小切手による受け取りは可能です。ですからここは「いいえ」をクリックす

Kindleで自作マンガを出版したけど色々失敗した話(その1)

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「知っとる?キンドルで自費出版が手数料タダで出来るらしいで」 「…なんそれ」 全然知りませんでした。 正式名称『 キンドルダイレクトパブリッシング 』というらしい。 https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/ Amazonが運営するセルフ出版サービスで(電子書籍) 自分で登録して用意した原稿をアップロードしたら 日本だけではなく世界中で出版できます。 小説、エッセイ、絵本、マンガ。 エロ漫画、BL、なんでも来い。 ふむ。じゃあ、『ロンドン絵日記』を一冊にまとめてみようかな。 そう思い立って、取り組んでみました。 結果論で言うと、出来た。出来ました。 ( こちら。 ←よかったら無料ですので読んでみてくださいませ!) でも工程が色々大変で、分かりにくくて 失敗して嫌になって一度(いや何度も…)放棄しました。。。涙 その失敗話を備忘録で書いとこうと思います。 出してみようかな、と思った方はちょっと参考になるかも? (普通はこんな失敗はしないのかも?でも分かりにくいよ!外国資本!!) →その2に続く Amazon Kindle『ロンドン留学絵日記』

六叉路

 近所に六叉路があります。 車でそこを通るとき、ウインカーの出し方をいつも迷います。 どの道に行く時もどう出せばいいか迷う、っていうね…。 なんかみんな独自のルールと独自の正義感で 出したり出してなかったりするんで、 出しても出さなくても たまにめっちゃ睨んでくる対向車のおっさん (窓から顔出して擦らんばかりに車寄せてくる)とかいて怖いんよね。。。 なんか、書いといてくれへんかなあ。絵で。 マジでよー。事故る前によー。

1月4日

 ちょうど一年前の今日、ぎっくり腰をやりました。 生まれて初めてのことでした。 痛くて腰が伸ばせない。 1人で歩けない。 泣きそうでした。 そして、「あ〜、運動せなあかんなあ。。。><」 と思い、ジム通いを始めたのでした。 今日、年始初めて開いたジムに行くと一年のうちに顔見知りになった おじちゃんおばちゃんと年始のご挨拶。 お風呂の中で真っ裸でもご挨拶(笑) なんか不思議な感じですが、続けてこれたことに自信と幸福感を感じました。 一年前は腹筋が5回ほどしかできなかったのに、 今は30回も続けられるようになりました。 来年は何回できるようになっているかな? でも一年前より体重2キロも増えてるんだよなあ。。。 色んな意味で、成長著しいな。

かまぼこ板からかまぼこを綺麗に剥がす方法

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 年末に紀文が公式ツイッターで教えてくれたことを実践してみました。 『かまぼこは包丁の背で剥がせ』。 ヨイショ。 ほ、ほう〜! 包丁の歯がこっちを向いたままグーっと力を入れるので 手を滑らしたら大変だという怖さはありますが (ちょっと子供にはやらせられないですね…) 本当にキレイに剥がれました! かまぼこってしょっちゅう食べるものではないので 年に2、3度だとあんまり練習できないのが残念。。。 かまぼこってあんまり食べ方ないですよね…。 好きなんだけど。 でも、ちくわの方が汎用性があるなあ…。 あと、板のごみが出るのも気になるなあ。 来年また挑戦します。

お正月の空気

 お正月の空気感って不思議。 人が動いてなくて、静かで 大人がなにもしてなくて、 ただ日がな一日、食っては寝て、食っては寝て…。 子供の頃は暇で暇でなんなんこの時間って思ってたけど まあ、必要だよねこんな忙しい世の中だと。 年末までのあの忙しなさとは全く逆の感じっていうのも不思議。 時間の配分は同じなのにね。 感じ方だけが1日で変わっちゃう。 しかしまあお正月って ちまちまちまちま、食べちゃうし飲んじゃう…。 今年は特に大きな仕事がないから、 普段ならないタイミングで飲んでしまうんだなあ。 太るなあ…。 まあ、明日までは許そうかな。 (自分で自分を)

あけましておめでとうございます。

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あけまして おめでとうございます! 一年の中で唯一両親と朝ごはんを共有する3日間。 大事にせないかん。。。とは思うものの、 早起きつらーい! うう…新年からぐちってしまった…。 お膳出して、祝い箸で、おせち食べて。 伝統的な文化だから継承せないかん、とは思うものの 丁寧な暮らしは、大変だー。 まあ、今年は差し迫った仕事がないから、早く寝て備えましょう。 今年もどうぞよろしくお願い致します!