コミックス作業
ただ今、6月に出る「秘蜜の森」2巻のコミックス直し中です。
いつもその時その時の精一杯の力でやってるものですが
「なーんでこの顔でOKって思ったかなー」という直しが出てきちゃいます。
直しもね、絵の差し替えにお金かかるからね…。
喜ばれないのわかるから、ホント直したいとこだけで提出するけど
吹き出しつけてないの付け足す、とかのアホなミスとかは
ホント呪われる覚悟で…提出。。。
もー、ちゃんと初出の原稿の時点でちゃんとチェックしなきゃよ、俺。
反省しました。
でもなんか、ここ3回ぐらいの原稿で
頭の中の絵を描けた実感が何回かあって。
今この感覚の尻尾をちゃんと掴みたい感じ。
何となくだけど、多分引き算なんだと思う。
描きすぎてしまって硬くなった絵の引き算が、出来たんだと思う。
それは手を抜く、のとは違うくて
力を抜く感じ。
しなやかな感じ。
まぐれじゃなく、毎回ちゃんとこの感じでやれるようになりたいから
もうちょっと探りたい。
この感覚をちゃんと、自分のものにしたい。