贅沢

お酒はスイッチです。

飲んだら、もう、仕事は終わり。


この仕事、オンオフがあってないようなものなので、

強制終了のボタンが私にとってお酒です。


なので1日の締めくくりは、「自分にお疲れ」で、毎日飲んでます。

ご褒美は、近所で売られている底値の外国産の第3種のビール。

しかしこれが、最近ずっと売り切れで買えなくなってしまって困っています。


それで、仕方なく(っていう言い方も失礼なんですけど)

その次に安い国産のビールを買ったんですが

どうにも座りが悪い。


毎日飲むには、美味しいものを飲んだらダメなのよ。

という気分。


金麦とか本麒麟は私の中で「いいビール」なので、これは特別なのであって

日常の、そんなに頑張ってない日に飲むには罪悪感がある。


金麦に値するほどの1日だっただろうか。

うう…。

と責められている気分になるんです。


1日の終わりがこの気分では、スッキリ終われないのよ笑。


貧乏性、というか。

もうこれは性分なので、どうか近所のスーパーは直ちに

底値の外国産ビールをちゃんと仕入れてほしい…。


贅沢は、非日常であれ、と思っています。

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