『最高の教師』『18/40』

 号泣した。


よくも…愛菜ちゃんをぉぉぉ…!

犯人許さん。許さんからなあああ。


ひとまず、前に予想してた松下くんが2周目説と

愛菜ちゃんがラスボス説はなかったでしたね…。

(2023年7月26日)


まあ、でも愛菜ちゃんがこの役をやる意義というのは

後半のひとりでの長いセリフの中にぎゅっと詰まってました。

ものすごいメッセージでした。


このドラマを見てひとりでも救われる人がいますように。



あと、『18/40』も泣いたなあ。

安田さんの迫力が。

onちゃんと思えない迫力が。


八木勇征くんも、「なるほど。だから彼にこの役が与えられたのね」と

思いました。


ダメな人だけど、これまで彼がやってきた中で、一番人間臭い役かも。

なんか、今まで割と飄々とした役が多かったので、(清居は6話で感情爆発するけど)

ちょっと「普通の男の子」の役が見れた気がしました。


これ見て今度はまた、本人の持つ芯の強さがでる役柄が回ってくると嬉しいな。


しかし、有栖ちゃんはどっちと結ばれても高嶋家が待ちうけているなあ…(笑)

なんか、有栖に「一人で頑張ろう!」って思わせる絶妙な配役なのかな…。

がんばれ有栖〜。


個人的には有栖ちゃんの女友達ふたりの

「好きな人に嘘つかなきゃいけない気持ちわかる?」

「わからないよ」

という会話がよかったな。

脚本家、龍居さんのこういうちょっとしたセリフでわからせる人間性を描く力がすごい。


まだまだ終わってないので、続きが楽しみなような、結末が辛いような。

複雑だけど最高なドラマたちです。

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