映画『ミステリという勿れ』



本当は公開したらすぐ観に行きたかったんだけど、

流石に原稿終わらないと気持ち的に余裕なくて

おととい脱稿したので、ようやく足を運ぶことができました!


もうね。原作読んでるので、犯人知ってるじゃないですか。

観てて、登場から「こいっつめー」ってむかついちゃうの(笑)

しれっとどの面さげてこの場におるねんお前って。


実写化して、顔のわかる俳優さんがやるからこその、この感情なんですね。

漫画じゃ思わない。


整くんのセリフも、刺さるセリフを噛み締めてたら

どんどんシーンが進んでしまってて、

「あっ、今何ゆうてた?」って色々聞き逃した(笑)

もっかい観なあかんな…。

いや、原作読み返せばいいんだけど。


でも、なんか菅田くんのあの、

ロングトーンのような流れる音のようなセリフを聞くと

身に染みて入ってくるっていうか。

読むのと聴くのとでは、脳の染みる場所が違う気がする。


萩原利久くんも広島弁頑張ってたなー。

方言で怒鳴るってなかなか難しい。

利久くん、空気読めない役多いな…(笑)

でも隠せない可愛さが垣間見えるので、100パー嫌な人になり切らないところが

利久くんのいいところ。首長い。(これは関係ない)


終わって、あ、そんな長かったんだ、と思うぐらい

時間を感じさせずに飽きずに観ました。

逆に、あの分量この時間でまとめたのすごいと思った。


ガロくん。やっぱりそこまでは描けないよね〜。

これはもう続編まだまだやりますってことかな。

期待だ!

菅田くんが髪伸ばし始めたらワクワクしてしまうな!


とにかく、全国の「おじさん」に観て欲しい映画なのでした!(笑)

沁みろーーーー。

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